株式会社やさしいまちは、平成29年3月5日(日)に開催された「さつま町健康ふれあいセンター あび~る館」の周辺を走る「第7回ほたるの里ジョギング大会」を支援しました。次の時代を担う子どもたちの夢や希望がかなえられるようにサポートをしていく「やさしい活動」の第一弾です。地元さつま町の宮後養鶏場の安心・安全なたまごを使用した「フランジュのバウムクーヘン」を約300人の参加者全員に提供させていただきました。
「フランジュは、大阪府堺市の人気の洋菓子店「花とお菓子の工房 フランシーズ」が立ち上げたバウムクーヘン専門の新ブランドです。株式会社やさしいまちがコーディネートした、さつま町産の食材を使った初めての商品です。
卵以外の素材もこだわり、特宝笠の小麦粉や北海道十勝・生乳100%のバター、地中海産の皮むきアーモンドと砂糖で出来たローマジパンといった厳選素材を使った、人気のバームクーヘンです。
しっとり・ふんわりとした食感で口の中で溶け、素材の美味しさがしっかりと伝わるなど2017年1月18日に「フランジュ」がオープンして以来、大好評の商品です。
子供も大人もマラソン後に、配られたバームクーヘンを頬張り、「おいしい」、「すごくおいしい」という声があちこちであがっていました。
開会式では、株式会社やさしいまちの坂元正照代表から、「世界一やさしいまち」をみんなでつくりあげていくための、熱いメッセージが投げかけられました。 「たとえば、さつま町の「広報さつま2016年11月号」には、狩宿俊輔さん(薩摩中学校3年)の「美味しいパンをみんなに届けたい」という夢が、「広報さつま2016年12月号」には、小綠茜さん(流水小学校6年)の「人を笑顔にするパティシエになりたい」という夢が載っていました。私は子どもたちの夢を実現するために、近いうちに狩宿さんと小綠さんに会って、まずは大阪府堺市にある「パン・ド・エッセ」や「フランシーズ」を見学し、仕事の体験をして見ませんか、とお誘いしたいと思っています」
このほか、開会式では、先日行われた「鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会や「鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会」で活躍した地元の川薩チームの選手たちが紹介され、拍手で会場が湧くやさしさあふれる場面もありました。
当日の早朝、会場を設置するスタッフさんたちは、スタート・ゴール地点の道路脇をプランターに咲き誇る花で飾り付けていました。
園芸が盛んなさつま町ならではの「おもてなしの心」も感じられる大会でした。
「花とお菓子の工房 フランシーズ」
「パンではじまる素敵な暮らし パン・ド・エッセ」
http://pain-d-esse.jp/index.html
株式会社やさしいまちは、伊佐市・さつま町を「世界一やさしいまち」にしていくために、イベントの支援を含め、様々な取り組みを実施していきます。
みなさんのアイデアやご意見をぜひ聞かせてください(みなさんと一緒にまちを育てていくために直接お話を聞かせていただきたいと思っています。投稿するときには、なにとぞ連絡先の記入もお願いします)。